荒川の演技は「ご飯1杯」の意味

問題視されたのは、リレハンメル長野五輪フィギュア男子で連続銅メダルに輝いたフィリップ・キャンデロロ氏が、逆転の金メダルを決めた荒川選手の自由演技の実況で「茶わん1杯のコメに値する」と評した発言。意図は不明だが、局側は「ご飯1杯」が日本の食習慣に絡めた「たわいもない」という侮辱と受け取られる、と懸念したようだ。

発言の真意はよくわからないが、キャンデロロ氏はどこかで聞きかじった日本語の言い回しを誤って使ったのではないかな。
多分こんなことが言いたかったのだろうと、好意的に訂正してみる。

「荒川ならあのくらいのことは朝飯前ですよ」

ちょっと違うかな。「かけつけ三杯」?うーん。