団藤先生とお友達

『言論江湖』「ブログ時評」という論理破たん(下)【東京都】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1055745/detail
ライブドアPJへ:自ら出発点の欠陥を正すのが先だ
http://dando.exblog.jp/2376589


本来BloggerBloggerが看板抜きで一対一でやり合えばいいものを、片方が「世界」、もう片方が「ライブドアPJニュース」を背負ってしまったからややこしくなったような。
とりあえずライブドアPJ側について疑問点を書いてみる。
あそこのパブリックジャーナリストにケンカを売ると(笑)、ライブドアにケンカを売った事になるのだろうか。それとも執筆者個人にだけケンカを売った事になるんだろうか。
普通のBloggerならBlogger個人にケンカを売った事になるが、あそこはライブドアPJという看板を背負って書いているからややこしい。
逆にあそこからケンカを売られた場合、パブリックジャーナリスト個人にケンカを売られたことになるのか。それともライブドアにケンカを売られたことになるのか。
今回の場合、あちこちで嘲笑されているが、「この原稿はPJ個人の見解であり、ライブドアの見解ではありません」となっているのが悩ましい。
今回の場合、仮に団藤先生が名誉毀損で(他人の文章を名誉毀損であるとほのめかすのはそれ自体名誉毀損になりかねない)ライブドア側を訴えた場合、ライブドアはどうするのかな?個人の見解っていうことで関知しません?
まあとにかくライブドアPJには「文責」とか「記者の立場」をはっきりさせて欲しいと思う。やばくなると「個人の見解」なんて逃げ道を作っておくのはよくない。