小説とBlog

from http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20050210#airuke

コメント欄でもご指摘いただいたとおり、「週刊新潮」2月10日号では渡辺先生ご自身が「ネット上では、『愛ルケ』という名で、さまざまな意見が寄せられているようである」とおっしゃっております。
記者の作り出した言葉「愛ルケ」が先生に認知され、週刊誌上で言及されるだけでもすごいことなのですが、それだけではありません。
われわれが「ツッコミ」と呼ぶ、その「寄せられているさまざまな意見」をお知りになり、それに対する答えを作品上で発信されている、少なくともその可能性は高い、記者はそう考えるに至りました。

ネットの向こうに「ミザリー (文春文庫)」がいっぱい居て毒電波を送っているとかそういう情景を想像してしまうわたしはひねくれてますか。そうですね。
そのうち登場人物を(殺すんじゃねえ|殺せ)とかいってネット上で出入りが起きたりして。