ウェブログとジャーナリズム

最近の流れのネタ
とりあえずコピーアンドペーストだけしておこう

4月17日にボストンで開かれた BloggerCon II を受けて、Nico MacdonaldがThe Registerに The future of Weblogging という記事を書いている。ジャーナリズムとしてのウェブログという観点で、現状と今後のウェブログやその作者に望むことを記したもので、若干高望みという感じもあるが、よくまとまっていて示唆的な点も多い。

中略

彼は、ウェブログの将来の可能性として、人々がもっと「ジャーナリスト」になることを奨励したいといっている。ここで言うジャーナリズム/ジャーナリストとは、次のようなこと:

Journalism involves actually interviewing people, doing thorough background research on a subject, presenting a rounded and dispassionate overview, and reasoning through substantive arguments.

現在は、many Webloggers consider it sufficient to link to an article with no context, or simply repeat the context someone else has given it.

つまり単にリンクしたりコピー&ペースとしただけで良しとしてるウェブログが多いけど、もっといろいろ考えて、意見公開と議論の場になるといいな、というところだ。

追記

既存メディアのジャーナリストからブロガーに転向――ブログ運営者の会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040422-00000007-wir-sci

[permalink][contents][page top]