5%の罠
「つまり我々がこの巨大な市場の5%をとれれば・・・」その言葉を聞いた途端、投資家はノートを閉じて、無言のままその部屋を後にした。起業家は何が起こったのか、まったくわかっていないようだった。
中略
「彼らが言っている5%は”誰”のことなのか、君にはわかるかい?僕が投資をするとき、起業家に期待するのは顧客の”顔”が見えていることだ。5%という数字は関係ない。顧客がどういう生活をしていて、どんな場面でどんなサービスを必要としているのか説明できなくてはいけない。つまるところ、サービスを買ってくれるのは市場ではなくて、人なんだよ。」
どこで読んだのか忘れたけど,投資家が席を立った真の理由はそんなハートワォーミングなものではないと思う.
確か,ベンチャービジネスにとって必要なのは絶対ベースでの金額でパーセンテージなど意味はないという話だっけ?
どこのBlogで読んだ?思い出せん.