アラウージョ父、カタカナを覚える

ガンバ大阪のFWで現在Jリーグ得点ランキング1位、アラウージョ選手のブラジルにいるお父さんの話。まじで全米が泣きそう。

「カルアルではJリーグのTV放送がなく、息子の活躍がわからず残念」とホセさんは話す。情報を得る唯一の手段がインターネットとか。「アラウージョ」というカタカナを教えてもらい、ガ大阪のサイトを見て「得点・アラウージョ」の文字を探している。

泣ける話だ。
海外のサッカークラブ、例えばレアル・マドリードなんかは日本語の公式ホームページを持っていたりする。
日本だと、ざっと各クラブの公式ページを見てみたところ、さすがにブラジル語の公式ページがあるところはないようだ。それ以前に英語のページすらないところが多い。
一番充実しているのは磐田のページ(Jubilo Iwata)だろうか。日本語サイトにかなり近い内容になっている。
その次に充実しているのがマリノス。鹿島は英語のページはあるけど沿革くらいしかのっていない。ガンバ大阪は日本Only。
やはり日本の各クラブも英語のページを設けるのはもちろんのこと、主要サッカーネーション全てとまではいかないにしろブラジル語のページくらいは設けてみてもいいんじゃないだろうか。どこのクラブにもブラジル人の選手はいるわけだし。