2005-11-30 非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学 光文社新書 book [R30]ファイナンスした人が責任取れば? http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2005/11/gizou_0423.html ちょっと「非対称情報の経済学」を読み返してみたくなった。 非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学 (光文社新書)作者: 薮下史郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/07/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (36件) を見る 追記 ファイナンスした人が責任をとる制度にすると、住宅ローンの金利がリスク分高くなるだけじゃないかという気がしてきた。今の金利は金融機関が瑕疵担保責任のリスクまで背負わないという前提で計算されているから、そんなリスクまで追加されたら当然その分金利は上がるだろう。広く薄く見えにくくなるだけで、建築側の瑕疵担保責任についてのリスクが消費者に転嫁される構図は同じかもしれない。実は保険と同じ?