年齢を加えることの哀しみについて
- 作者: あさりよしとお
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 259回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
- 作者: あさりよしとお
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
あさりよしとおの名作、ついに文庫化。
それ以前に単行本になるのはこれで何回目だろう。
しかし年をとると何が哀しいといってですね。
昔は何の事やらさっぱりわからなかった。「ジッソー君」*1や「巨大カニ怪獣の名前が『プロレタリア1号』で必殺兵器がカニ光線」*2というギャグが今はちょっと読んだだけですぐにネタがわかってしまうのですね。
ああ、とても哀しいなあ。
なんかとてつもなく無意味に年をとったような気がするぞ。