吸血コウモリ猛威、ブラジル北東部で21人が死亡

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051028-00000411-yom-int

恐るべしブラジル。
ちなみに藤岡弘隊長も昨年アマゾンを探検しておられるようだ。

最近、ブラジルのアマゾン河口付近で吸血コウモリが大量発生しているという。吸血コウモリは深夜になると村に飛来し、家畜や人間たちを襲うといわれている。恐ろしいのは、噛みつかれた際に、コウモリの唾液から感染する狂犬病ウイルス。今年3月初旬から約1ヶ月の間に、付近住民300人以上が吸血コウモリに噛みつかれ、そのうち15人が狂犬病を発症して死に至っているという。狂犬病はいったん発症してしまうと脳炎を起こし、ほぼ100%死亡するといわれている恐ろしい病気なのだ。

 藤岡弘、探検隊はこの吸血コウモリの対策活動に参加するため、アマゾンに出発。ところがコウモリとの死闘を続ける藤岡隊長のもとに、驚愕の情報が飛び込んできた。