積読本

購入本と書きたいところだが先月末にごちゃごちゃ買った本がほとんど未消化でこいつらもいつ読めるかわかったものではない。


時と神々の物語 (河出文庫)

時と神々の物語 (河出文庫)

「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)

「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)

「時と神々の物語」これでダンセイニ短編集の第三弾、背表紙を見て一瞬講談社文庫かと思ってしまった。
「資本」論は、はてな的には説明不要な本。
「二〇世紀の自画像」。ぱらぱらと読んで以下のくだりに爆笑。

京都学派と日本浪漫派の根本的違いは、どっちもはったりで脅しをかけるんですが、その脅しのかけ方が、京都学派はギリシャ語を使い(笑)、日本浪漫派の方は『万葉集』とか日本の古いものを動員するわけ。

「二〇世紀の自画像」 40頁