踏切でGO!
手動踏切:東武鉄道の踏切保安係を業過致死傷容疑で逮捕
小松容疑者は調べに対して「下り準急の接近ランプの点灯で、1分20〜30秒の余裕があると思い込み、その前の上り準急をよく確認せずに遮断機を上げてしまった」と供述している。また「私のミスで大きな事故となり、亡くなった人たちに申し訳ない」とも話している。
手動踏切なんて都内にあったのかと思ったら手動じゃないと対応できない状況らしい。
手動式は年々減少しているが、ラッシュ時に少しでも多くの歩行者や車両が渡れるよう保安係員の判断で開閉できるとして、「開かずの踏切」対策のため残している場合もあるという。今回の踏切は、複々線の4線と東京メトロの車庫への引き込み線1線の計5線路が通り、朝夕のピーク時は1時間のうち50分以上閉まる状態だった。
踏切は、近所では「開かずの踏切」と呼ばれ、平日の朝夕は20分間も遮断機が上がらないことがあった。このため、地元の町内会が道路を地下化するよう東武側に要請していたという。遮断機を扱う係員は、踏切の横にある詰め所で電車の通過や安全を確認しながら操作していた。
人為ミスかもしれんが、起こるべくして起きた事故だ。
しかし自働では対応できない。手動ではエラーが怖いとなると解決策はひとつしかあるまい。
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