解放のイタリア記者、米軍発砲を語る 米軍説明と食い違い

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200503060006.html

参考。2月8日のところ

ニューズウィーク誌2月2日号を読んだ人は、衝撃的な事件の写真を憶えているかも知れません。事件とは、1月18日にイラクの北部タルアファルで、検問を突破するかに見えた車に米兵が発砲し、運転席と助手席にいた夫婦が死亡し、5人の子供が残された出来事です。現場にいたフォトジャーナリストのクリス・ホンドロスが一部始終を撮影していました。


事件の経緯は簡単です。車が近づいてきたので米兵は手振りで停車を命じました。しかし、車は止まらず、米兵は手順通りに威嚇射撃を行いました。それでも車は止まらず、米兵は再び手順通りに車を狙って撃ったというわけです。車を調べても夫婦の死体と5人の子供がいたたけで、武器は発見されませんでした。子供は「なぜ私たちを撃ったの? 武器は持っていなかったのに! ただ家に帰る途中だったのに!」と叫んだそうです。5人の子供の将来を考えると胸 がつまりました。