新書の時代の終わり
書店に行ったら日本文芸社パンドラ新書なるものが平台に並んでいました。
本日創刊のようです。
これ見た瞬間に無根拠ですが、新書の時代は終わったなあと直感しました。
だって著者の顔ぶれが凄い。
(注)まだAmazonにも入っていません。
後は福原義春(資生堂名誉会長)、星一郎(EQというか、アドラー心理学の人らしい)
なんというか新創刊の新書のトップバッターにこういう人を引っ張ってくる神経も凄い。顔ぶれに新鮮味というものがない。ひたすら知名度で押すという戦略ですか。さすがミナミの帝王 (75)とか出しているところは違うなあ。(本当に誉めてます)
それにこの人達に書くネタが残っていたのかというのも凄い。新書ならぬ老書じゃないかと思ったり。
特に多湖輝さん、久しぶりに見たなあ。あたしがガキの頃にも同じような本書いていなかったっけ?*1
つーか物理的にも書店の本棚にこれ以上新書のラインナップを入れる余地はないでしょう。
次はなんだろう。流行はブックレットかなあ