来年のblog界を予想してみる
- 専門Blogの台頭
- あちこちで必要性が言われていることだが、専門家による専門的な内容のBlogが台頭するのではないかと思われる。これとは少し別だがコミュニティ専門blogというのも出来るのではなかろうか?例えば書評専用Blogとかアニメ専門Blog、特撮専門Blogなど。専用Blogツールとまではいかないにしろ特定領域にフォーカスした専用Blogサービスが出現してもおかしくはないと思う。
- ネット内権力の台頭
- いままでネット内でものを書く人間というと基本的に暇人、よくいって作家とかその辺の人間が多かったが、キムタケBlogなどネット外でそれなりに力を持つ人間がBloggerとしても活躍するようになってきている。また、有名人Bloggerと一体化したり、ネット内で良く転がっているような思考スキーム、あるいは思想スキームを安直に採用するようなBloggerが増えているように思われる。また読者に呼びかけて徒党を作るようなBloggerも出てきた。(弾道センセイとか)来年あたりは著名Bloggerとその取り巻きによって構成されるネット内権力が現出するようになるのではないだろうか?すでに予兆はある(隊長VS木村など)
最初のはともかく後の二つは僕のようなindependentを重視するBloggerにとってはよい状況とは言い難い。Blog的には暗い年になりそうだ。