リアルにおける信頼性

土日に駅前で新潟県中越地震の募金活動をやっていたが素通りした。
いや不人情とかああいうところで募金をするのが苦手というのもあるが、最大の理由は「誰がやっているのか」非常に不明確だったからだ。
幟は立っているのだが「新潟県中越地震の募金活動」と書いてあるだけで主催団体名は書いてないし、立て看板には新潟地震の新聞記事は張ってあるのだが、主催団体名については書いてあるかどうか遠目からは分からない。なんかヤバゲな雰囲気がしたので近寄って確認するなんてことはしなかった。
リアルの募金活動についてはこんな話もある。

インチキ募金にツッコミ (探偵ファイル/スパイ日記)
http://www.tanteifile.com/diary/2004/03/02_02/
救う会を騙る署名や募金が首都圏で多発してます
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t066.htm

そんなわけで僕はもうリアルでの街頭での募金活動や署名には応じないことにしている。リアルの一見さんの身元確認なんてあまりにも面倒すぎるわいな。
小学生じゃなくて、いっそこういう人達にこそRFIDを付けるべきじゃないかね?ついでに募金したお金にもRFIDをつけておけば金の流れが把握できてばっちりだわ。