<栃木兄弟誘拐>隼人ちゃん遺体発見で最悪の事態に

栃木県小山市神鳥谷(ひととのや)、塗装工、小林保徳(やすのり)さん(40)の二男一斗(かずと)ちゃん(4)と三男隼人ちゃん(3)が行方不明になった事件は14日午前、小山市内を流れる思川の中州付近で隼人ちゃんの遺体が発見され、急展開を見せた。最悪の事態に、捜査関係者は一様に緊張。幼い兄弟の行方を案じていた近所の住民は落胆の表情を浮かべた。

不明の弟遺体で発見 「2人殺害、川に捨てた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040914-00000098-kyodo-soci

理解できない悲惨な事件である。子供に罪はないが親はどちらも父親失格だろう。

「虐待」追及に甘さも/児相が会見
http://mytown.asahi.com/tochigi/news01.asp?kiji=4327

児童相談所の所長らの会見。お子様をお持ちの方は激怒必至の内容。児童相談所って役に立たんね。

−−ならば、第三者による傷害事件として警察に相談すべきではないか?

増山課長「兄弟からは警察の調べに、父親にやられたという話と下山容疑者だという話の両方が出た。警察では判断できないそうで、児相でも確定に至らなかった。ただ、父親への警察の聴取で、やったのは下山容疑者だろうということで、児相でも父親に話を聴いた上で納得した」

 −−父親が下山容疑者に抑止力を働かせるというのはどういうことか?

 増山課長「7月9日に事情を聴いたとき、父親は『下山はオレの後輩で二度とこんなことをしたら下山をタダじゃおかない』などと、強い言い方だったので下山を抑えることができるだろうと…。そうでなければ、祖母の家から下山宅にわざわざ戻るのは考えられない」


中学卒業して20年以上もたってから先輩風吹かせるのもなんだろうね。この辺のわけの分からない人間関係の追求は週刊誌に期待か。この事件最初に知った時、「同居に不満」っていうから下山容疑者の方が父親の家の方に転がり込んでいたと思ったのだが、逆だったのでびっくりした。

追記
だから田舎って嫌いなのよ。同じ学校行って、一年くらい早く産まれたのがどうのとかが、延々と引きずるからな。でも同じ学校を出て、先輩後輩の何とか閥でこうのってやつってネットの中でも恥ずかしげもなくやってる人達もいるなあ。そうか、ソーシャル・ネットワークっていうのは壮大な田舎だったのか。なるほろ。

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