緊張高まる韓国のISPとユーザー(上)
日常生活をインターネットに大きく依存するようになった韓国のインターネット・ユーザーが不安に思っているのは,これだけではない。今年の初め,ISPが今まで定額だったインターネット接続料金を従量課金に変える案を検討していることが明らかになったのだ。これに対して韓国のインターネット・ユーザーはヒステリックな反応を見せている。彼らにとって,料金を気にしてインターネットを利用する世界はもはや考えられなくなっているからだ。次回(8月10日掲載予定)は,この議論を見てみる。
日本でも
- BIGLOBE、月額987円からの従量制ADSLサービス「使った分だけADSL」
- http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/5999.html
という動きはあるわけで,日本のネット環境の人柱としての韓国の動向は気になる.