ビデオ

山本氏を囲むビデオ・テープは,サンがリホスト販促の一環として制作したもの。IBMメインフレームで動く業務アプリケーションをほとんど手を加えず自社のUNIXサーバーに移植できるメリットを,山本氏自らが緊張した面持ちで語る姿が収録されていた。

(中略)

だが,山本氏の期待は裏切られた。複数のユーザー企業がテープを送り返してきたのである。なかには「IBMメインフレームに不満はない。こんな宣伝のテープを今後一切送ってくるな」と,怒りの手紙を同封してくるユーザー企業もあった。

 「不要であれば捨てていただければよいのに。それをわざわざ送料を負担してまで送り返してくるお客様がいるとは」。山本氏は,ユーザーのメインフレームに対する愛着を改めて思い知った。

このビデオテープ見てみたいような.
よっぽど人を怒らせるような内容だったのだろうか?
まじめな話,なぜ送り返されたのかという点について客観的な分析はしたのだろうか?
してないだろうな.

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