レッツビギンや! ポジティブシンキングやで!

IT Square|ビジネス心理学 第9回 何もしない人ほど批評家になるが人工事実に登場.

レッツビギンや! ポジティブシンキングやで!
http://artifact-jp.com/mt/archives/200406/businesspsychology.html

警報が鳴ったのは正しかったらしい.

要はこの「何もしない人ほど批評家になる」ってのはマルチが人間性心理学を悪用して自己正当化するときの典型的パターンなので、真面目にその是非について考えるのはアホらしいってことです。
こういう風にスパッとやれないのがうちの弱いところだな.

追記

こういうのにはまるタイプがわかったような気がする.今回の記事って架空の完全君をでっち上げて虐めているだけやん.なんでも完全君は他人にけちつけて自らの優位性を確認したい人らしいが,実のところこのコラムの著者&何も考えずに乗ってる人たちは,架空の完全君を踏みつけにして自らの優位性を確認しているだけではないか.架空の完全君だから踏みつけにして切り刻んで公開処刑しても文句はでないしねえ.
しかし架空の完全君とはいえ,人様が公開処刑されている光景に喝采を送るというのはどういうものだろうか?僕は拒絶反応が出まくってムカムカしたのだが.ある種の感受性や共感性に欠けてるんじゃないか?
たぶん人を踏みつけにするのが好きな人間があの手のコラムにはまるのだろう.「世の中には困ったちゃんがいて困ったものですよ.ガハハ.僕たちは困ったちゃんじゃなくてよかったですねえ」ってゲスな響きがみんな聞こえないのだろうか?

追記
上の一文が自分のことを棚に上げているという批判は甘んじて受けます.


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