無意識は怖いね

第9回 何もしない人ほど批評家になる
http://www.sw.nec.co.jp/biz_psy/09.html

あちこちで話題だが,正直僕は悪意を感じる.
特定のタイプ,特に自分が嫌いなタイプの人間を念頭においてやっつけているだけじゃないか?
特に

多くの人々から、素敵なリプライをもらいます。でも、一部の人ですが、恐ろしく攻撃的なリプライもあり驚かされます。「何言ってるんだ。お前が考えるほど組織は甘くない。バーカ!」これは意見と言うものではなく、何かに苛立っている。
「この人は何に苛立っているのだろう?」と正直、首を傾げたくなるほどに感情的です。この人は、なぜ、一つの意見、一つのモデルパターンとして「サラッと、とらえることが出来ないのだろう」と残念な気持ちになります。すっーと聞き流せないくらい無意識で何かが許せないのです。
 引っかかるのは、その人の無意識です。私はそれを見てほしいのです。
これは人を罠にかける論法の典型パターンでしょう.自分の書いたことを批判する奴は何かおかしいとかね.つーかさ,この文章は「僕は大勢の人に支持されているんだけど,一部に粘着するバカがいて困るのよ.気に触るんならスルーしやがれ.無意識にコンプレックスでもあるんじゃねえの?」と言ってるのとどこが違います?
こういう本音みたいなものをPublicな場所に無防備にさらけ出すっていうのもなんともはや.

追記
ああそうか.この文章がむかつく理由がわかったぞ.「私の書いた文章にむかつくのはあなたの側に原因があります」と書いてあるからだ.むかつくというのは素直な感情だと思うのだけど,それは何か悪い事,この人に反発する自分は何か間違っているんじゃないかと思いこまされてしまう文章なんですね.僕はこの手の物言いに敏感ですぐに警報がなるのだ.やっぱこいつの文章罠だらけじゃん.あー,スッとした.たぶん僕はこの人よりはカウンセラーに向いているかもね(笑)
追記
こちらで追加記事.http://d.hatena.ne.jp/moleskin/20040628#p2

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