キリ番は無意味だ

某Blogでキリ番を踏んだ人にプレゼントという企画をやっていた。
でも私、Bloglinesで読んでいるんですが。カウンタ踏めませんぜ。直に読みにこいとおっしゃる?うーむ。
やはりキリ番のようなものはRSS以前の発想で時代遅れじゃないかと思う。それともRSS時代にふさわしいキリ番とかあるんだろうか。

グルジア首相死亡 「革命」主導者、ガス中毒か

同国内務省の発表によると、同首相は二日深夜、グルジア地区のユスポフ副知事宅を訪問。翌三日未明になっても連絡が取れないことを不審に思った首相の警護要員がドアを破り、首相と副知事の遺体を見つけた。部屋内では、ガス暖房器具が使われており、ガス漏れによる中毒で死亡したものとみられる。

ちょっと信用できないなあ、これ。

先生はえらい

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

先生はえらい (ちくまプリマー新書)

著者のBlogはこちら

内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/

筑摩書房から創刊された。「さいしょのしんしょ」、ちくまプリマー新書の第一弾。
中高生くらいから読めて、大人が読んでも奥の深い方向を目指している。
中高生をターゲットとした新書を出すという事は、次は時代はヤングアダルトってことでティーンズ文庫でも出すんでしょうか。

ちくまプリマドンナ文庫

ネタはさておき、後でじっくり読むが、ざっと読む限り書かれていることは相当反時代的である。
現代にはおいてはコミュニケーション、特に双方向コミュニケーションが重視されており、「じぶんの言いたいことをきちんと言葉にできない」、「ひとから質問されたことにきちんと返事をできない」、「ひとの書いたものを正しく読み取れない」奴はLooserである。コミュニケーションが完璧に行われることが社会生活というか人間としてあたりまえとされすぎているのである。
ネット、特にBlog界はその極地と言える。
そういう時代に「無言の師」を持ち出すのである。とてつなくでかい一石と言えよう。

ホテル型カジノ:経済効果421億円 プロ野球・日ハムの2倍−−未来総研 /北海道

札幌カジノの主要ターゲットエリアは北海道と東北地方(人口1540万人)で、年間69万1000人の固定ファンが訪れる。さらに、ホテルや劇場利用者が立ち寄ることも考慮し、年間入場者は総計98万3000人に上る。

リゾート法やテーマパークの再来になりそうな予感。
なんでこの手の試算はライバルが出てこないという前提で行われるのだろう?
たいてい同一地域か隣接地域に施設規模がずっとでかいライバルが出現して先に出来た方は潰れるわけだが。

アイ・アム・デビッド

via http://www.kamiura.com/report.html

家族と引き離され収容所に入れられた12歳の少年デビッドは、ある日、本当の人生を生きるために、ある男の指示に従いデンマークへ向け脱走する。旅はトラブルや困難の連続だが、彼は持ち前の機転を利かせて切り抜けギリシア、イタリア、スイスと北へ向かい歩き続ける。
メモ。
東京では2/19公開。