Iリーグ構想


1リーグ構想ではない。Iリーグ構想なのだ。
楽天パリーグへの参入が決定。ホークスもソフトバンクが買うとか。西武もライブドアに売りつけようかという話が。
下手すりゃ6球団中3球団がIT関連企業がオーナーとなりそうな来期のパリーグ。この際残り3球団のオーナーもIT関連企業で揃えちゃおうじゃないですか。どうせオリックスなんて本当はやる気はないのだろう。ケチだし。マジねただが以前3大週刊経済誌のどれだか忘れたがと思ったら週刊東洋経済でしたか(マリンブルーの風:新規参入は迷惑。オリックス宮内会長激白),宮内オーナーのインタビュー。まあとにかく滅茶苦茶腹がたった。こういう人は野球界どころか、経済界から撤退していただきたい。
そういうわけで来期のパリーグ改めIリーグの陣容は以下の通りになる。

  1. 東北楽天ゴールデンイーグルス(仙台)
  2. 福岡YahooBBホークス(福岡)
  3. 埼玉ライブドアフェニックス(所沢)
  4. 千葉エキサイトマーリンズ(千葉)
  5. 神戸サイバーエージェンツ(神戸)
  6. 北海道XXXXX(札幌)

ファイターズをどこが買収するかは読者の想像力にお任せする。上杉なところを考えていたのだがあの会社いじるの怖いし。
こうなると何がおもしろいかというとやはり株価への影響である。楽天VSライブドアの勝敗なんて翌日の株価に影響するのは間違いない。ほかの組み合わせも同じだ。
こういう会社は結局株価で食っているのだから株価対策として真剣にプロ野球の経営を行うはずである。ああいう企業のトップは株価のためなら何でもやるからいままでとは桁違いの金が日本野球界に流れ込んでくるのだ。キャバクラなネーチャンを動員してパーティをやっていたような金が野球に回ってくるのである。ロジャー・クレメンスバリー・ボンズを引っ張ってきたり、イチローや両松井を呼び戻してきたりするのも株価のためなら全て許される。
見たいなあIリーグセリーグなんて目じゃないぜ。巨人なんて10月4日のガラガラ巨人戦の状況が1シーズン続くのだ。
まあこんなの1年しかもたないだろうけどさ