FSF相談役Eben Moglen氏、CiscoとSCOについて語る

http://japan.linux.com/opensource/03/11/03/0521239.shtml?topic=1

あとで分析するかも

ただ

Free Software Foundationは、Free Software Foundationが著作権保持者または代理人となっているコンピュータ・プログラムすべてに関し、Gnu Public Licenseの遵守を主張します。

Free Software Foundationが著作権を保持していないソフトウェアについて、およびFree Software Foundationが代理交渉していない著作権保持者について、ライセンス違反が存在すると見なされる場合に、Free Software Foundationは遵守協定は結びません。

Free Software FoundationがLinuxシステム・カーネル・プログラムの著作権を保持していないことは周知のことです。Linuxgnuプロジェクトに属していません。Stallman氏がGNULinuxの字句上の区別を強く主張しているのはそのためです。Free Software FoundationはLinuxカーネル著作権を保持していないのですから、LinuxオペレーティングシステムカーネルGPLの適用を強制することはないのです。ただ、カーネルの配布方法に違反があると見なされた場合には、他のFSFプログラムも関わる遵守問題の解決の障害になるでしょう。なぜなら、すべてのフリーソフトウェアについて、ライセンスは尊重されるべきだからです。

Linuxカーネルにおけるデバイスドライバ結合の疑念が法的問題および規格上の問題を引き起こす場合、関係者は慎重に解決方法を検討する必要があります。我々は、フリーソフトウェアをフリーの状態に維持する責任とその他の法的責任の相互関係について皆さんが考察する上で手助けします。

は大変興味深い