生ログの勧め
- 簡単に生産性を上げる「リアルタイムロギング」メソッド
- http://blogs.itmedia.co.jp/koji/2005/10/post_857c.html
自分が今何をやっているのか見失わないためにリアルタイムでログをつけるというメソッド。
似たようなことを考える人はいるなあと思った。
あたしはメモやノートはPCベースから紙ベースに後退しているので、リアルタイムロギングにはメモ帳を使ってます。使っているのはオレンジ色の表紙で有名なおフランスのメモ帳、RhodiaのNo8。
Rhodiaのメモ帳にはサイズがいろいろあって、大はA4サイズくらいから小は74mm×115mmとポケットサイズのものまであるのですが、このNo8はちょっと変わっています。大きさは長方形の短い辺が74mmとポケットサイズのメモ帳と同じ。長い辺が210mmでA5サイズ相当という細長いメモ帳です。
このメモ帳を縦に使って、時刻と作業内容その他のメモを箇条書きで書き込んでいきます。順調に仕事が進んでいれば一日分のメモの消費量は２,３枚というところですが、不定形の細かい作業が多くなると紙の消費量がやたら増えてきます。不定形の細かい作業の代表格はというとやはりデバッグやテストですね。つまり仕事が不調になると書き飛ばされるメモの枚数が増えていくと(泣)
もちろんメモ帳に書かれるのはあくまで生ログなので後でログの内容を解読解析して整理するという作業を行わないといけません。この作業をやって僕は一日の締めにしています。
