<JR山手線>京浜東北線も、午後1時過ぎまでに運転再開


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051107-00000045-mai-soci

山手線、京浜東北線が止まり、さらには人身事故で中央線まで止まるという最悪の事態。田園都市線の遅れを持ちネタとするBloggerとしては他人事ではないなあ。
幸い電車が停まったのが都心部なので代替交通手段がそれなりにあったのが救いか。
ちなみにニュースなどで見る限り暴動のような事態は発生しなかった模様。さすがにここは日本であって、電車の遅れに怒った人々が暴動を起こしたアルゼンチンではない……と言いたいところだが、日本でも電車の遅れに怒った通勤客が暴動を起こした事があった。1973年に埼玉県の上尾駅で起きた通称上尾事件である。

1973年3月13日、この日も国鉄職員は順法闘争を行い、高崎線の上り列車が14分遅れて7時20分に上尾駅へ入線した。既に上りホームには3000人もの通勤利用客でごった返しており、列車に乗り切れない乗客が大勢現れた。その上、この列車を2駅先の大宮駅止まりにするという放送があったため、乗り切れなかった通勤客の一部が激怒、運転士に抗議するために運転室に詰め寄った。乗客の殺気立ち具合から身の危険を感じた運転士は業務を放棄、上尾駅の駅長室に逃げ込んだ。
列車は当然運行できず、これに怒った乗客は暴徒と化し、駅長室を取り囲んで殴り込みをかけ、駅長に暴行を加え負傷させた。また電車の窓ガラスや運転室、駅の各種設備を壊すなど破壊行為を行い、事務室から現金20万円が何者かによって奪われた。駅周辺は無法地帯と化した。最終的に暴徒化した人数は1万人前後だったといわれる。この暴動は同じ高崎線沿線の桶川駅北本駅鴻巣駅、熊谷駅をはじめ東北本線沿いの埼玉県内各駅にも飛び火し、この地域一帯で一時的に治安が悪化した。上尾駅周辺は約11時間にわたり不通となり、運行再開後も正常なダイヤでの運行は出来ず、終日ダイヤは混乱した。
さすがに21世紀の日本ではこういう事態は起きないだろう。でもねえ、遅れた上に車内が圧力釜並に混雑するとたまに暴れたくはなるわな。まあ暴れる代わりにBlogで「今日も半蔵門線は遅れた」とか書き散らしているわけですが。