平成電電破たん:出資募集2社が破たん後、本店を突然閉鎖

2社は「平成電電システム」と「平成電電設備」。本店はいずれも千代田区丸の内のビルの一室だったが、現在はドアに2社の社長を務める熊本徳夫氏名の文書が張り出されているだけ。隣室の会社の従業員は「今月7日ごろから電気が消えており人の出入りがない」と話す。

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2社は投資家の出資金で通信機器を購入し、平成電電にリースして年8〜10%の配当金を支払うという「匿名組合契約」を全国の約1万9000人と締結。総額約490億円を集めたが、平成電電の破たん後、配当金の支払いはストップされ、元本の全額返還も困難になっている。


この2社は、平成電電という名前はついてますが、平成電電の会長はうちとは無関係だと言い張ってます。

会見では、匿名組合の詳細や、2社と平成電電、佐藤会長との関係をただす質問が相次いだが、佐藤会長は「資本関係のない別の会社がやったことで、詳細は分からない」と述べるにとどまった。

この債権はそのうち楽天ポイントライブドアポイントと交換して……はもらえないだろうなあ。