教皇ベネディクト16世VSエリザベス女王

サッカーの王様ペレ氏(64)は、20日にドイツ・ケルンでベネディクト16世(78)と対面。「あなたはブラジル人ですか?」と問われると、法王の側近が「彼はペレです。世界で最も偉大なサッカー選手です」と耳打ちしたという。

おそらくネタであろう。
ローマ教皇ベネディクト16世は、バイエルンミュンヘンのファンとして知られるほどのサッカー好きである。ペレを知らないってことはありえない。
しかしこれが事実だとすると、エリザベス女王エリック・クラプトンに対する「あなた方は何をしていらっしゃるの?」発言に匹敵する大ボケである。さすが女王や法王ともなると我々一般人とはボケのスケールが違うなあ。

さてエリザベス女王のボケ発言の時はすぐにネタ*1を一つ思いついたのだが、この法王様の発言をネタにするのはちょっと難しいなあ。耳打ちした側近の人に対しては「法王をフォローするのは大変ですね」なんて下らない駄洒落は思いつくのだが。
まあペレと言えばサッカーの神様、教皇ベネディクト16世も神の代理人だから、ここはベタだがもう一人の神様にお出ましを願うとしよう。



「ペレさん申し訳ない。愚かな私を許して下さるのなら、もう一度握手していただけませんか?
……
いや感激です。私も神の代理人と呼ばれていますが、本物の神の手に触れたのは今日が初めてですよ」