購入本

くだらない文章を書いてやっとエンジンがかかってきた(笑)

20世紀以降におけるマスメディアと戦争との関わりについて論じた本。国家によるメディアコントロール、報道と愛国心の問題、戦争当事国以外に対するマスメディアを通した働きかけ、いわゆる「ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争 (講談社文庫)」の問題、従来の欧米主要メディアに対抗するアラブ系メディアの勃興など論点多数。

しかし積ん読が溜まってきたにゃ。メディア関連で言えば金子勝、アンドリュー・デウィットの「メディア危機 (NHKブックス)」も読みたいのだけど積ん読を少し解消しないと手が回らない。