Desktopの亡霊
犬にかぶらせろ!を読んで思い出したネタ。書くのを忘れてた。
ASCIIの老舗雑誌MacPowerが先頃リニューアルしました。
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2005/04/18
- メディア: 雑誌
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あまりの変わりっぷりに驚いた人が多いみたいですが、あたしゃデジャブーを感じました。
いやだってこれインプレスから昔出ていたDeskTopって雑誌にクリソツなんですもん。
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2003/12
- メディア: ムック
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- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2004/04
- メディア: ムック
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新しいPC雑誌のカタチ――desktop 机上の提案を通じてPCの今を語るdesktopが目指したのは、意味不明の業界用語や数字に頼らない文章でPCを語るということ。他のモノとのかかわりを通じて、PCのたたずまいがわかる美しい写真を載せるということ。PC雑誌であってPC雑誌ではない、モノ雑誌であってモノ雑誌ではない――これまでになかった新しい雑誌のカタチです。ストーリーのある文章と写真で、机上世界の愉しみを追求する――デジタル文化を新しい視点から見つめたdesktopは、冬の新製品からデザインに優れた PCを厳選して、机上のモノたちの最新トレンドとともにお送りします。
執筆者も川崎和男とかMacPower系の人で(たしか戸島氏も書いていたはず)、インプレスじゃなくてASCIIから出てもおかしくないような雑誌でした。
中身も何十万のイスや机とか、南青山書斎館ご推薦の10万円Overの限定品万年筆ゾロゾロとか、小金持ちに売りつけようという意図がミエミエ。
このDeskTop、結局二号で終わってしまいました。
あたしゃ出版業界のことはよくわからないのですが、他社で潰れた企画がASCIIに引き取られたとか、そもそもインプレスで出したのはある種のアドバルーンだったとかそういう類のものなのでしょうか。