韓国のネティズン

21日、国会独島特別委員会でハンナラ党の金錫俊(キム・ソクジュン)議員は独島に軍隊を派遣することを骨子とする独島守護法を制定する用意があるか聞いた。独島に軍を派遣し、警備に当たらせるという主張はネティズンの間で引き続き提起されている。

OhmyNews Internationalから記事二本(http://english.ohmynews.com/

Korea-Japan Rapport as Rocky as Dokdo
http://english.ohmynews.com/ArticleView/article_view.asp?no=216162&rel_no=1
'Japan's Dokdo Claim Erases Korean Nation'
http://english.ohmynews.com/ArticleView/article_view.asp?no=216523&rel_no=1

ちょっと意地悪な事をいうと日本の一部で見られる韓国のネティズン、それこそオーマイニュースなんかを持ち上げる議論がどっちに転ぶのかななんてあたりに興味があったりする。
つまり矛先が自分たちに向けられた時にどう反応するんだとかそういうあたりである。
ちょっと話がずれるが、今までマスコミ報道でトラブルやバッシングがあったりすると、マスコミの無知や偏向だの抑圧だの誘導だの煽りだのが原因という言い訳が可能だったが、ネティズンベースのニュースで矛先が向けられた時はどうするんだろうね。本当にその通りですとか言いようがない。逃げ道がない。それこそ「市民の真の声」なわけで。
いままでなら「マスコミが勝手に騒いでいる」だったが、これからは騒いでいるのは「我々自身」なのだ。
存外、緩衝物としてマスメディアは必要なのかもしれない。