定率減税縮小

フリーターなど短期就労者への個人住民税の徴税強化や定率減税の縮減などを盛り込んだ改正地方税法が18日、参院本会議で可決、成立した。

定率減税では現在、個人住民税について所得に応じて課税する所得割の15%(上限4万円)を減税しているが、2006年6月の徴収分から減税割合を7・5%(同2万円)に半減する。定率減税の縮減による増収は4000億円だが、05年度税収には反映されない。

このニュースが、しかも定率減税の部分がどのくらい大きく伝えられるかというのが、ある種の試金石だなあ。

予想される展開

  1. 竹島問題に隠れてしまう
  2. ライブドアVSフジテレビ問題に隠れてしまう。
  3. フリーターへの徴税強化の部分だけが大きく報道される
追記
同じ事はBloggerにも言えそう
追記
事実だって並べ方に印象が変わってくるんだが。事実だけを伝えて後は受けてが判断って考え方はやっぱ甘いよ。