Blogは「あるある大辞典」に勝てるか?

厳しそうだ(笑)。
すでに「あるある系アフェリエイター」と呼ぶべき人達まで存在するのだ。
とにかくテレビが「あれが健康にいいのです、ドン」とか言って指さした方向に人々が走っていって商品棚を空っぽにしてしまう現実が存在する。
上ではあるある系を馬鹿にしているが僕自身にしろ何某かの消費スキームに巻き込まれている。テレビ何ぞはほとんど見ないがそれ以外のメディアからは「買えー」という電波を受信しまくっている。この電波から逃れられている人間は日本にはひとりもいないだろう。
みんなそういうスキームに下半身はどっぷり浸かっているくせに、上半身の方は「マスメディアがどうの」と言いたがる。下半身は流され放題なのに上半身だけは独立独歩の人間の振りをしても説得力はほんとはないのだ。
というわけで負けはきまっているらしい。