愛知県警、豊明の会社員を詐欺容疑で逮捕へ 放火殺人で妻子4人犠牲

取引先にパソコンを余分に発注して水増し分を私物化したとして、愛知県警捜査二課と小牧署は11日午後、詐欺の疑いで同県豊明市の会社員(45)から事情聴取を始めた。容疑が固まり次第、逮捕する。この会社員の妻子4人は昨年9月9日未明、全焼した自宅から他殺体で見つかっている。

入手したパソコンは約1000万円相当に上り、質店で数百万円に換金、飲食店などで遊興費に使っていたとみられる。長期にわたりこうした行為を繰り返していたらしい。

さらに、残虐極まりない犯行の手口や、貴金属類や現金、預金通帳などが手つかずで残っていたことなどから、「顔見知りによる怨恨ではないか。子供を巻き込んでおり、相当に根深い感情があったはずだ」(同)とも囁かれている。

なんかとんでもない裏が出てきそうだ。