京セラ、デジカメ事業から撤退へ

京セラは9日、高級機種として販売してきたコンタックスブランドのデジタルカメラの生産を今夏までに停止し、年内に国内のデジタルカメラ事業から撤退する方針を明らかにした。価格下落の影響で同社のデジカメ事業は赤字に陥っており、京セラブランドのデジカメ生産はすでに停止していた。今後はカメラ付き携帯電話用の部品生産に事業を特化する。

ついに完全撤退

京セラ、自社ブランドデジカメから撤退へ CONTAXに特化
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/29/news020.html


追記

なお、銀塩カメラ事業に関しては「検討中」としており、コンタックスブランドの扱いを含め、今後の動きが注目される。

デジカメはともかくコンタックスが消えると精神的にダメージを受ける人は多いかも。