ブログ時評

メールマガジン「インターネットで読み解く!」の団藤保晴氏が始めたBlog。

ブログ時評
http://dando.exblog.jp/

新聞に「論壇時評」があるようにブログの世界を批評するつもりです。

たしか半年前の2004/06/10にこうお書きになっていませんでした?

代わって昨年末頃からブログが台頭してきたと見る人がいるかも知れない。しかし、影響力や動員力はメルマガやニュースサイトには、まだ比べるべくもないと思っている。本場の米国でも広く読まれているブログは極めて少数で、大部分は自己満足の世界と言われている。それに比べて、巨大で確かな存在だった日本独特のインターネットパワーはどうなって行くのか。ここしばらく、注視していきたい。

アメリカでさえ大部分は自己満足の世界なものに批評する価値があるんでしょうか?
ちなみに最新の第150回「ネットと既成とジャーナリズム横断」 (2004/11/25)でこんなことをお書きになっておられる。

一方、日記のようなスタイルで折々の事柄にコメントを書き、それに他の人から簡単に感想や意見が寄せられる「ブログ」は2004年になって目立つ存在になってきた。米国では政治を扱うブログに1日10万件を超すアクセスがあり、日本は比べるべくもないけれど議論の場として確かに機能し始めている。

その後なにがどう認識が変わったんでしょうか?

from http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/2004/11/dando_blog.html