ラッファー曲線

そこで林氏は「税金と同じパラドックス著作権に関しても起きる可能性がある」として、米経済学者のアーサー・ラッファー氏が唱えた、「0%、もしくは100%といった両極端な税率では政府は税収を得ることができない」という概念を示した「ラッファー曲線」を紹介。

ラッファー曲線って賛否両論ですが。
「税金と同じパラドックス著作権に関しても起きる可能性がある」って「税金でそういうパラドックスが起きる」ってこと自体が実証されているかというとその辺がホゲホゲなんですけど。
そんでもってアーサー・ラッファー氏が唱えたというだけの時点で実践しちゃったのがレーガノミックスなわけで。
そういう歴史的文脈を抜きにして他分野に持っていて応用できますっていうのはあまりにも雑すぎる議論ではないかい。
一人歩きする議論にはロクなものがないわな。