重慶:IPv6テスト成功、産業規模300億元に期待

中国が独自の知的財産権を有すIPv6メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)の重慶(じゅうけい)市における技術面でのテスト運行に成功、次世代インターネット実用化へ一歩前進した。21日付で中国新聞社が伝えた。

どうもよくわからない記事であるな.「独自の知的財産権」って何?

一方で、米国はIPアドレス全体の70%以上を確保。中国がIPネットワークを構築する際に、米国に対して巨額の知的財産権ライセンス料の支払いが義務付けられていた。

この「巨額の知的財産権ライセンス」って何?

なお、IPv6の関連産業は数千億元以上の商機をもたらすとされる。重慶における実用化後、2年あまりで10億元以上を創出することが予想されるほか、ネットワーク設備やソフトウエア、半導体、通信サービスなど、重慶だけでも300億元以上の市場規模があるとされる。

とにかくIPv6でいけいけという話はどっかの国でもあったなあ

「2010年には次世代インターネット・プロトコルIPv6を利用する財,サービスの市場規模は170兆円になる」との試算を総務省の諮問機関である情報通信審議会が明らかにした。これは8月7日に開かれた情報通信審議会総会において報告された「21世紀におけるインターネット政策の在り方について」という諮問に対する中間答申の中で述べられているもの。

しかしいまのところは

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2004年・国内通信事業者のIPv6サービス市場分析を発表しました。これによると、国内通信事業者の提供するIPv6バックボーンネットワークサービスの2003年12月における市場規模は、全体で約4億円と分析しています。IPv6市場の今後の動向には不確定要素が多く、複数の成長シナリオが想定されますが、IDCでは、IPv6バックボーンネットワークは2005年以降に大きく市場を拡大させると予測しています。

2005年以降,年率10倍以上のスピードで市場が拡大するのか.


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