白石・水田に穴 犯人はスズメよけテープ

宮城県白石市斎川の水田で、放電現象とみられる大きな穴が見つかった「真夏のミステリー」の犯人は、スズメよけの「防雀(ぼうじゃく)テープ」だった。東北電力が16日までに調査した結果、防雀テープが竹製支柱からはずれて舞い上がり、地上の高圧送電線に触れ、地面に電流が流れたことが判明した。「証拠」として、先端が溶けたアルミ製テープも見つかった。

ちなみに何が起きたかというと

宮城県白石市斎川の水田であぜに大きな穴が空き、U字溝が10メートルにわたって変形しているのが見つかった。付近では13日夕、爆発するような音が確認され、「いん石が落ちたのか」と騒ぎになっていた。15日に研究者が調査した結果、何らかの放電現象による破壊の可能性が高いという。

穴が見つかったのは斎川小の北側で、斎川公民館のそばの水田。縦1メートル、横80―90センチ、深さ約20センチで、14日朝に発見された。

 土の表面に溶けたような跡があり、穴から数メートル離れた地点まで土の塊が飛び散っていた。周辺の雑草には焼けた跡があった。

 穴を掘って調べたところ、深さ約35センチのところでU字溝の鉄筋が溶け、コンクリートの一部がガラス化した状態で見つかった。

怖いなあ.
原因究明が遅れたら宇宙人の仕業だと騒ぎ立てる奴が出たに違いない.
もうすでにいたりして.

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