松岡正剛の千夜千冊

僕は熱心な読者でも古くからの読者でもないし,毎更新を欠かさず読んでいるわけでもない.
正直冒頭部を読んでうんざりすることも多い.
で,思うところがあってバックナンバーの前の方を読んでみたのだが,今とかなり違う.

松岡正剛の千夜千冊『月と六ペンス』(第三百三十二夜)
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0332.html

一気呵成に読める文章である.
ちなみに最新はこうだ

松岡正剛の千夜千冊『さかしま』 ジョリ・カルル・ユイスマンス(九百九十夜)
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0990.html

いまの長いスタイルに変わったのは500-600夜の間のようである.2002年あたりのことだ.何があったのかはよくわからないが,多分他山の石とすべき事柄なのだと思う.


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