財布や大根に無線ICタグを貼り付けて測ってみた

一方の13.56MHz帯の成績は優秀だった。大根やペットボトルはアンテナから見て前側に付けても裏側に付けてもほとんど通信距離が落ちなかった。これとは別に,13.56MHz帯のタグを水没させてみると,最大通信距離は20%と短くなった。それでも大根やペットボトルの裏側のタグが読めたのは,電磁波が回折して回り込んだからだろう。13.56MHz帯の電波は回折しやすいという特徴が生きたと見られる。
「できるかな」の世界なナイスな記事.


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