週刊新潮にブログ記事

といっても2/3ページくらいで簡単ホームページぐらいの認識しかないようで.
この記事にも出てくるのだが,ブログというと9/11がきっかけでブレイクしましたというのが定説だが,僕はこの手の定説は一度は疑ってみることにしている.
この疑問を解決するには2001/09当時のアメリカにおける個人サイトの状況を把握する必要があって...ウェブログ・ハンドブックはどこだ?

追記

yomoyomo氏直々に示唆を頂く.感謝
マスメディアは9.11テロ以降、ブロッグが急増したと報道しましたが、それは事実ではありません。1999年初め、『ブロッガー』が登場する前には100サイト前後しか存在しませんでしたが、同年末には1万サイト以上に増えていました。さらに、2000年末には推定10万サイト近くにまで増加したのです。9.11テロ以降の増加もこの延長線上にあるものであり、変化したのはサイト数ではなく、むしろ質的な変化です。
ブロガー的には事実ではないという認識らしい.むしろマスメディアを含む外部からブログが発見されたきっかけとなったというほうが正解か.
コロンブスによる新大陸発見みたいなもん?

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