米英に「だまされた」 ポーランドが初めて批判

ポーランドのクワシニエフスキ大統領は18日、イラク大量破壊兵器問題で「わが国はだまされてきた」と述べ、名指しを避けながらも、旧フセイン政権下の大量破壊兵器の存在をイラク戦争大義名分として各国に支持を呼び掛けた米英両国を批判した。
見苦しいというか,何をいまさら

「短期的視点でなく、政治的、経済的、文化的視点からイラクに長期に戦略的にかかわるため特別チームを発足させた」――。6月に設立した特務課のトップ、ブラティケビッチ大使はこう語り、ポーランドイラク復興にとことんまで付き合う考えを強調した。

ワルシャワ5日共同】イラク戦争で米国を軍事支援し、現在も治安維持のため約2400人をイラクに派兵しているポーランドが、復興事業の受注や米国の経済支援など「見返り」の少なさに不満を強めている。

政府内でも「米国が譲歩しないなら、派遣兵員数を減らすべきだ」との強硬論も出ており、ミレル首相は「復興事業受注なしでは両国関係に影響が出る」と訴えている。

というわけで分け前もっと寄越せということらしい

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