ココログは存在感がほんとにあるんかいな?

人工事実のココログの立ち位置に触発されて,ちょっと毒を吐いてみようかと思ったけど,それ以前の問題であることに気がつく.
ココログって読んだことないやん.
厳密に言うと事実ではない.オコログからはリンクしてもらったこともあるし,それ以外でも見かけないこともない.
しかし僕の日々のネット生活でココログが視野に入って来る機会が非常に少ないのも事実だ.世間では多いとか,存在感があるとか言われているらしいが,僕に関する限りココログの存在感など皆無である.
このギャップはどこから来るのだろう?
一応僕のネット巡回手段を書いておくと

  1. はてなアンテナ
  2. Bulkfeedsでキーワード検索

の二つで,最近はBulkfeedsの方が比重が大きくなっている.
はてなアンテナだが,現状ココログは一つも入っていない(はずだ),アンテナでwatchしているサイトでさらにココログへのリンクが張られるのも人工事実くらいか?
BulkFeedsだけど,ココログ自体は検索対象に入っているのは,さっき「ココログ」で検索して確認した.となるとココログが引っかかってこない原因は僕がBulkFeedsで使う検索キーワードということになる.
僕が使っている検索キーワードは

  1. プログラミング技術系(ruby,javaとか)
  2. Blog技術系(Atomとか)
  3. football系(ベガルタ仙台とか)
  4. オタク系(公開できません)

で,このいずれについてもココログがほとんど引っかかってこないということは,ここから逆にココログのユーザー層を推測することが出来る.

ココログのユーザー層は

  1. プログラミング技術者が少ない
  2. Blog技術に関心がある人が少ない
  3. ベガルタ仙台サポーターはいない
  4. オタクも少ない

つまり普通の人たちなのですね.あそこにいるのは.
嫌味な言いかたをすればRest of usな人たちなのだ.
だから話がうぶだったり,偏見に当てはまる人が多いのだろう.
ちなみに上のリストの2はともかく1,3,4は見事にはてなユーザーが多い.僕がはてなに居着いて日記を3日坊主にならずに書き続けているのは偶然ではなく,僕が居るべき場所にいるからなのだろう.


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