本当のソフトウェア所有コスト

http://japan.linux.com/opensource/04/01/20/0255227.shtml?topic=1
あまりにも痛い記事


これとは対照的に、フリーソフトウェアでは、使用中のソフトウェアを変更するように強いる者はいない。フリーソフトウェアのアップグレードは、一部であれ全体であれ、したいときにいつでも行える。まったく行わないのも自由だ。システムが稼働を続ける限り、サポート費用は時間と共に低下する。フリーソフトウェアの年間TCUは、時間の経過で実際に減るのである。
昨今のような状況ではセキュリティやサポート切れがらみでアップグレードせざるを得ない.
まったく行わないのも自由だ。 その代わりやられるのも自由ですな.
ついでに言えばフリーソフトの世界でも古くはKondara,最近ではRedhatの例のようにLinuxディストリビューション自体が存在しなくなるという事態も発生する.こういうリスクは計算しているのかね?
また有償サポートを受ける場合は年単位で契約するから「同じコストが繰り返し発生する」のはフリーソフトも同じ事.
「使用中のカスタムソフトウェアや社内ソフトウェアが機能しなくなるか、前のようには動作しなくなることもある。」これはフリーソフトでも良くある話.

もうこの手のプロパガンタはあきたぜ.



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