ウェブログ・ハンドブック

装丁が不評である.表現と内容は分離可能などとほざくHTML原理主義者は猛省すべし(違)
うーむ.僕はたぶん日本で一番最初にウェブログハンドブックの書評を書いた人間らしいのだが,その書評では装丁については一言も書いてないし,今でもひどいとは思っていない.
もっとも僕の場合,本の装丁については世間一般の常識を無視した独自の感性があるというわけじゃなくて,逆に本を読む場合,装丁など目に入ってこないのだ.ああいうバックグラウンドノイズみたいなものが気になって本が読めないというのも,それはそれでどうかとは思う.
まあこういう人間も,うるさい連中とは違う意味でデザイナー泣かせだろうな.彼らの努力の結晶など無視してしまうんだから.

追記
この本の装丁については「はてなダイアリー - deadman ― 今日死んだひと(http://d.hatena.ne.jp/mohri/20031215#1071464578)」などを参照のこと.(thanks http://artifact-jp.com/mt/archives/200312/webloghandbook.html)
追記
ウェブログ・ハンドブック』書評リンク集も参照のことhttp://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?WeblogHandbookReview

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