IBM ThinkPad 新機種発表

今回はマイナーチェンジに留まる.まあ600とか500とかのシリーズからT,Xに変わってからずっとマイナーチェンジだとは言えるが

正直Xシリーズ辺りは他社だと本体にDVD搭載当たり前にきてるんでそろそろ変えないとあかんとおもうが


今回注目なのはT41である,いやスペックというより価格なのだけど


一応最上位機種のやつは

最上位モデル「2373-9FJ」は、1,400×1,050ドット表示(SXGA+)の14.1型TFT液晶を搭載する。CPUにPentium M 1.70GHz、メモリ512MB(PC2700、最大2GB)、HDD 60GB、DVD/CD-RWコンボドライブ、IEEE 802.11a/b/g無線LANBluetooth 1.1を内蔵する。チップセットIntel 855PMで、ビデオチップはMOBILITY RADEON 9000(32MB)を内蔵する。OSはWindows XP Professional

で379,000円である.高解像度機種の値下げが行われたらしい

ちなみに愛機,T23のスペックは

モバイルPentium III-M 1.13 GHz
128MB 、48GB(5LJ/9LJ)
14.1型 TFT液晶(5LJ/9LJ)
10/100 Base-T イーサネット(2KJ/6KJ/5LJ/9LJ)、内蔵ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b準拠)(5LJ/9LJ )

でCPUやHDDやメモリやビデオチップの違いを除けば(笑)そう劣るものではない.でも7200rpmのHDDはいいなあ.まあメモリも増設済みでドライブもコンボにしたわな.現在2年目で3年は第一線で戦えるマシンということで買ったのだ.この点についての読みはいまでも正しいと思うに後悔してはいない.
問題は価格でたしか40,8000円だったと思う.実際にはバーゲンというか1.2Mhzが出る直前のIBM直販の在庫一掃で36,8000円だった.

まあ今Tシリーズを買っても,来年あたりシリーズが一新されると思うので,(細かい変化はすでにおきている)お勧めはしない.このあたりの見切り時がPC,とくにノートPCを買う難しさなんだけど.ちなみに私はいまでもあの時,ThinkPad 600Eを買って置けばよかったと後悔している.ギリギリ手を伸ばせば買えたはずなんだけどな.