キーボードつきPDAの(不)必要性について

最近多幸症(以下略)のため,いろいろと文章を書きまくっている.小説モドキを2日で50枚書けたから,それなりに文章力は戻っているのだろう.たぶん

でPCとmoleskinの手帳さえあればどうにかなるだろう,と思っていたのだが実はもう一つガジェットが必要ではないかという疑いが浮上した

おろかにも私は文章を書くと言う工程は以下のような2工程で完結すると思っていた

  1. 下書き,これはweekdayの空いた時間に手帳に書き付ける
  2. 清書,土日にPCに一気に打ち込む

ところが実際には3工程必要なのである

  1. 下書き,これはweekdayの空いた時間に手帳に書き付ける
  2. 清書,土日にPCに一気に打ち込む
  3. 校正,これも空いた時間にやる

で,問題はこの校正をどのツールでやるかということになる

まず情報がすでに電子化されているので手帳でやるわけにはいかない,かといってもう私はかばんを持ち歩くというのもやめて,ipodとポシェットしか持ち歩かない生活に慣れてしまっている.譲歩しても吉田かばんのショルダーくらいの大きさが限度だろう.IBMThinkPad X22は頼りになる戦闘用のマシンで,清書とかするにはこれにかぎるが,普段持ち歩く気にはもはやなれない

となると

  1. ミニノート
  2. キーボード付きPDA

が候補にあがる

一番いいのはミニノートなんだろうが,(まだGrooveのライセンスは残っているし)さすがに高いし重い(1kgは今の私には耐えがたい).となるとキーボード付きPDAということになる

この分野はかつてそれなりに興隆を極めたのだが,もはや下火となり市場には
3種類くらいしかないのである

このうちシグマリオンは好きじゃないので(中古ならいいのかもしれんが)リナザウClieになるのかな.でもミニノートも捨てがたい.Groove入れればとても楽チンなわけで.