万年筆

備忘録として書いておく
私が愛用している万年筆はペリカンのfutureというかなり安い代物である
まあポシェットに入れたり,胸ポケに入れたりとか,かなり乱暴な扱いをするので,とりあえずはこんなもんで充分であろう.正直スーベーレーンとかの高いのも欲しいが5万円もするような代物を,最近治安の悪い東京で持ち歩いて,スタバやタリーズでメモ書きにつかったり,混んでる半蔵門線の中で使ったりするのは危険きわまりないような気がする.それにスーベーレーンの高いのは吸入式オンリーなのでインク壜を常備しておく必要があるんだが,会社のデスクにも自宅の机にもそんなものを置くスペースはないのであった(物の置き場がないともいう)
ところがこれにも一つ泣きどころがあって,futureが使うカートリッジは普通ペリカン用として提供されているのとは違い,カートリッジの丈がかなり長いのである.でこれはどうも伊東屋にしか置いていないらしい.ややこしいことに普通のペリカン用のカートリッジも,この丈が長いカートリッジも共に4001という番号が振られている.(Rがついているから商品名の可能性もある)ただ丈の長いほうはこれに加えてGTP/5という記号もついている.この辺の違いが何を意味するのかはそのうち調べてみようとは思うが,自分の万年筆のインクカートリッジの供給先が特定の文具に固定されているのはちょっと面白くない.伊東屋が扱いをやめたらどうなるんだろう

追記
今はペリカンM400になってます(http://d.hatena.ne.jp/moleskin/20031229#p9)