1. [blog]本日の半蔵門線
  2. [DVD]宇宙大作戦 GALAXY BOX
  3. [book]演技と演出
  4. [blog][sports]イルハンのジレンマ
  5. [blog]言論の自由?
  6. [slashdot]旧来ツール派は携帯電話を使いこなせているか?
  7. [sports]オリ近“最強合併”巨西許さん!
  8. [book]モーパッサン短編選

本日の半蔵門線

急病人発生のため8分遅れました.
僕も急病人になりたかったぞ.
どういう事情かわからないけど病気の発生原因が半蔵門線,正確には田園都市線および半蔵門線自体にある可能性はかなり高い.
今日は雨が降りそうなので普段より乗客が多い.湿度は高い.気温は中途半端.しかも湿度が高いせいか空調がガンガン効きまっくている.病気になるなという方が無理だろう.
こっちも,締めの一文が思いつかないくらいヘロヘロである.今日は一日何もかも低空飛行になりそう.


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演技と演出

演技と演出 (講談社現代新書)

平田オリザの前著「演劇入門」(ISBN:4061494228)のうち,後ろの方を膨らませた本らしい.

ああ探偵事務所」TVドラマ化
どう切り刻んでも文句は出なさそうだという理由で選ばれたような気もするが,これがTV化されるんでは何でもありだなあ.「かってに改蔵」が映画化されても驚かないぞ.しかしヤングアニマルなら「ホーリーランド」のアニメ化やってほしいんだが,あれはさすがにやばすぎて無理か.


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イルハンのジレンマ

イルハンは2年契約で、年俸は約200万ドル(約2億2000万円)。前所属のトルコ・ベシクタシュへの移籍金が約450万ドル(約4億9500万円)で、神戸は総額約9億円を獲得に費やした。

9億のうち移籍金と年俸一年分はサンクコストである.よって問題は未払いの1年分の年俸と違約金,またイルハンが自由の身になれることによる新契約の獲得である.
ゲーム理論風にマトリックスを作ってみる.行方向がイルハンの選択肢で列方向がミキティじゃないやヴィッセル神戸の選択肢である.
数字は左がイルハンの得られる金額,右がヴィッセル神戸の得られるというか失う金額である.年俸は面倒なので2億とする.
解雇する+退団するはとりあえず考えない.

  解雇しない 解雇する
退団しない (2億,-2億) (2億+違約金+新契約,-(2億+違約金))
退団する (新契約,0) なし

見ての通りヴィッセル神戸側から解雇するというのはリスクが大きい.従ってヴィッセル神戸としては罰金などのペナルティを課しつつも契約し続けるしかない.
主導権はイルハン側にある.
一方イルハン側からすると選択の判断は年俸二億よりも魅力的な(これは金銭面だけとはかぎらない)新契約があるかどうかにかかっている.魅力的なオファーがあれば退団してもかまわないし,なければヴィッセル神戸から給料をもらいつつリハビリに専念しても良い.
契約内容の詳細がわからないとなんとも言えないのだが野次馬的判断としては

  1. 欧州のクラブにレンタル移籍.2億払うところがあるとは思えないので差額はヴィッセル神戸が負担.評価があがったところで売り飛ばす(退団しない-解雇しない)
  2. イルハン退団(退団する-解雇しない)
  3. 円満な形で手切れ(退団する-解雇する)

というあたりですか.

サッカー方面ではもうひとつ.サガン鳥栖のジレンマというのがある.

今季のサガン鳥栖には、大きな「宿題」がある。Jリーグは、㈱サガン鳥栖が6月30日までに資本金の「100%減資」を行わなければ、サガン鳥栖に対する救済措置を白紙に戻す方針を固めている。鈴木チェアマンの言葉によると、チーム解散やJからの退会勧告もあり得るという。その「100%減資」の「期限」が近づいてきた。

こっちはネタに出来ないほど深刻である.経営陣と株主の間で典型的なチキンゲームが行われていて,しかも経営陣の方がブレーキを外してしまっているのだ.株主は100%減資に応じるか,減資に応じすサガン鳥栖を潰すかという選択を迫られている.
このまま行けば6/30に壁にぶち当たりそうだ.

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言論の自由?

マイクロソフトは、雑誌にマイクロソフトを批判する発言が引用されたブラジル政府高官を名誉毀損で訴える手続きを開始したようだ。政府機関や国有企業にフリーソフトウェアを広めるIT局の責任者Sergio Amadeuは、デジタル参加プログラムを通して政府や自治体にWindowsを提供するマイクロソフトの行為を「麻薬の売人の手口」と呼び、「この国を束縛しつづけるのに必要なシェアを確保するための“トロイの木馬”だ」と批判したと伝えられている。
Lessig先生は法律の専門家だからあっちの判断が正しいとは思うが,政府の公的な立場の人間が一私企業に対して「麻薬の売人の手口」とか言えば名誉毀損で訴えられてもしゃあないと思うが.軽率な発言であるのは確か.
言ってることは正しいかもしれないけど(笑)
オープンソース陣営からすれば,ブラジル政府のオープンソース推進派は実はDQNでしたということが暴露されてしまった(笑)のはかなりの問題で,内部から自己批判があってしかるべき.
ブラジルがオープンソースを採用した理由は,実は周回遅れのプロパガンタを真に受けたのが真相だったりして.

ちなみにAmadeu氏とはこの人のことらしい.

1億7000万人の人口のうち自宅にコンピューターを持っている人が10%程度であり、債務にあえぐ政府が最大のコンピューターの買い手であるブラジルのような発展途上国では、こうした政策が非常に大きな意味を持つ、とアマデウ氏は話す。アマデウ氏は、オープンソースを熱烈に支持しており、今年、シルバ大統領が就任した後、大統領により『国立情報技術研究所』の所長に任命された

アマデウ氏の考えでは、オープンソースリナックス・オペレーティング・システム(OS)で稼働するアプリケーションがより安く入手できるときに、マイクロソフトのような企業にソフトウェアのライセンス料を払うというやり方は、単に「割に合わない」のだという。シルバ政権はアマデウ氏の指導の下、政府の全部門に対し、基本コードが公開され自由に利用できるオープンソース・プログラムへの移行を奨励している。

 「現在の連邦政府では、オープンソースを使う部門が孤島のように点在しているが、これをつなげて大陸にしたい」とアマデウ氏は言う。アマデウ氏はかつて、経済学の教授を務め、ブラジル最大の都市であるサンパウロに無料コンピューター・センターのネットワークを立ち上げたことでも有名だ。

 大統領官邸の別館にオフィスを構えたアマデウ氏は、リナックスを搭載したノートパソコンを使用している。アマデウ氏は自著『デジタル排斥:情報化時代の悲劇』(Digital Exclusion: Misery in the Information Era)のなかで、とくにブラジルのような途上国では、富裕層が利用できるテクノロジー貧困層も利用できるようにしない限り、両者の格差は、拡大する一方だと主張している。





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旧来ツール派は携帯電話を使いこなせているか?

http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/06/21/0442238&topic=97&mode=thread

スラドの愚民どもに対し,根拠のない優越感を感じるのは何故だ?(笑)
あんたら遅れているわな.
しかも僕,今日なぜかモデレーターになってます(爆)
愚民どもの愚かな発言に天誅を加えてやるわ!
なんてことはもちろんやりません.

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オリ近“最強合併”巨西許さん!

オリックス近鉄の合併問題を協議する注目のプロ野球の実行委員会は21日に東京都内のホテルで行われるが、西武・星野好男代表(53)は20日、両球団からの「主力選手を優先的に新球団に残したい」という要望に猛反発した。巨人・渡辺恒雄オーナー(78)も既に「いいところ取りは許さない」と話しており、合併に伴う選手の救済問題については巨人と西武が同一歩調を取ることになりそうだ。

いやなことを妄想してしまった.
世間ではプロ野球球団が11個だと都合が悪いのでどこかもう一つ減らして10球団にするとか言っているが.
近鉄オリックスが両方消えれば10球団になるとかそういう恐ろしいことを考えてないか?ナベツネ?


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モーパッサン短編選

モーパッサン短篇選 (岩波文庫)

おもしろい.短編一つごとにノートを取るのもいいかも

「田園秘話」,フランスの片田舎の2件の農家,チュヴァッシュ家とヴァラン家.家族構成も畑の痩せ具合もほぼ同じ.
そこに降ってわいて来たのが養子の口.ある子供のない貴族夫妻が子供を一人譲ってほしいと頼み込む.その代わり月100フランの終身年金を支給するという条件.チュヴァッシュ家は断固として断り,ヴァラン家は躊躇したあげく月120フランの条件で承諾する.
結末はストレート過ぎて意外というか衝撃的ですらある.やはり幸福は金で買えるのか?こういう話,世の中にいっぱい転がっていそうだ.
僕としては神の不在が気になる.別にそんな大げさなものじゃなくて「神様から授かった子を売るわけにはいきません」と宣言しちゃったらどうなるかということ.小説の場合,神様の名を出した以上はチュヴァッシュ家を不幸にするわけにはいかないお約束なので,チュヴァッシュ家の方も貧しくも幸せに暮らしましたという話になるのか?少しひねるといわゆる泣ける話になりそう.
となるとモーパッサンのチュヴァッシュ家が不幸になったのは信仰の欠如が原因だろうか?


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